名前

ST_3DLineInterpolatePoint — 3次元ラインに沿って、割合で示された位置の補間ポイントを返します。

概要

geometry ST_3DLineInterpolatePoint(geometry a_linestring, float8 a_fraction);

説明

3次元ラインに沿って、割合で示された位置の補間ポイントを返します。一つ目の引数はLINESTRINGです。二つ目の引数は0から1の間の浮動小数点数で、ライン長に対するポイントの位置の割合を表現します。M値が存在する場合には補間計算を行います。

[注記]

ST_LineInterpolatePoint 2次元ポイントの計算とZ値とM値の補間値を計算しますが、この関数は3次元ポイントを計算し、M値だけ補間計算を行います。

Availability: 3.0.0

この関数は3次元に対応し、Z値を削除しません。

3次元ラインに沿って20%のポイントを返します

SELECT ST_AsText(
    ST_3DLineInterpolatePoint('LINESTRING(25 50 70, 100 125 90, 150 190 200)',
        0.20));

   st_asetext
----------------
 POINT Z (59.0675892910822 84.0675892910822 79.0846904776219)

関連情報

ST_LineInterpolatePoint, ST_LineInterpolatePoints, ST_LineLocatePoint